プ プロポリスとは、ギリシャ語で「敵の侵入を防ぐ城壁」という意味です。 ミツバチが特定の樹木の樹皮やつぼみから集めた樹液を、ミツバチ自身の唾液などの分泌物と混ぜ合わせて作った物で、これを巣の入り口や内部に塗りつけます。 巣の中にはミツバチが数万匹も生活しているため、このプロポリスが雑菌の侵入を防いで守っています。 プロポリスの歴史は古く、メソポタミアの石碑に民間薬として使用されたとの記述があり、また古代エジプトの僧侶たちは、ミイラを作るときの防腐剤として使用し、アリストテレスも「動物誌」の中で、皮膚病、創傷、感染症の治療薬と書いています。 プロポリスの作用 培養したガン細胞にプロポリスを加えると、増殖が抑えられ細胞が死滅。 進行ガン患者に、実際に飲んでもらった報告もあります。 その他の作用 炎症やアレルギーを抑える。 アレルギーに有効な反面、プロポリスにアレルギーを起こす体質の人がいます。 |